1歳~1歳2ヵ月
どんぐりころころ(こまむぐ社)
どんぐりころころは、坂道をカタコト♪カタコト♪…かわいく回転しながら坂を下ります。どんぐりの底面にゴムがはめ込まれていることで、特徴的に揺れながら進みます。特にこの月齢の子どもが大好きな繰り返し遊びにこれが一番です。
キーボックス(ニック社)
〇△□と各色3個のシンプルな選択肢で構成されていることがポイント。1歳前後には「〇」を判別してその方向や角度を合わせて穴に入れようとします。成長と共に「カギ」を開け閉めできるようになっていきますが、この月齢ではカギは開けっ放しでかまいません。やりたいことは「扉を開ける」「全部出す」「扉を閉める」から始まって「形に合わせる」「落とす」…へと目的が変化していく遊びです。
SEカルーセロ(セレクタ社)
指先を操作する動きが様々に誘われます。「つまんで回す」という手首の動きも含めた動き。「つまんで移動させる」という協応動作。「つまむ」「もぎる」「はじく」ような指先の力加減。「回転の方向を理解する」という1才なりの論理的思考だって…。膝や床の上で遊ぶことも出来ますし、付属の面ファスナーでベビーカーやベビーベッドの柵に取り付けても使えて便利です。
ミカドロール(セレクタ社)
外れそうで外れないカラフルな木の棒がなんとも不思議で、大人ものぞき込んで感心しちゃう構造です。「歩く」まえにたっぷりと蓄積しておきたい「ハイハイ」「四つ這い」の姿勢を、例え歩くようになっていても誘い出すのがこの玩具。
クラウン(ブリオ社)
8個のウッドビーズを棒に通しながら積み上げる木製知育玩具です。両手を使って抜き取ることも「穴」を理解することに繋がります。「通す」ことが1歳前後で出来初めるので「パチン」と挿せたときの満足な笑顔はたまりません。このスタッキングトイで遊ぶ中で、見て、さわって、手指の運動も促されます。
ダンシングアリゲーター(プラントイ社)
引っ張ると、カタカタと音を立てながらワニさんがついてきます。歩き始めたばかりの子どもは、まだ「引っ張りながら歩く」なんて高度なことはすぐには出来ないものです。この月齢での引き車の役割は、たとえ既に歩けるようになっていたとしても、「ワニさんとハイハイ競争しようよ!」と、四つ這いの体験を増やしておくこと。転んだ時に咄嗟に手を付く確率が上がりますよ!
おでかけばいばい(福音館書店)
「いってらっしゃーいばいばーい」。次々に、いろいろな動物がリュックに子どもたちを入れておでかけです。くりかえし「ばいばーい」と手をふる楽しさがいっぱいの絵本です。
プレゼント※返送不要
だるまさんが(ブロンズ新社)
だるまさんっていう名前なんて知らない小さな子でも惹きつけられてしまっているのが、その反応を見ているだけでわかります。呼びかけるような言葉のリズムも声に出してみれば独特な「間」をつくってくれており、大人が読んでも笑ってしまう絵本です。
プレゼント※返送不要